
以前ブログでご紹介した自作アジャスター。
作る前は「自作でも安全かな?」「倒れてきたら…」など不安がありました。
同じような不安を抱えている方も多いと思うので
「強度は大丈夫?」「メンテナンスは必要?」など
これらの疑問を持っている方の参考になれば嬉しいです。
まだ自作アジャスターの記事を読んでいない方は下記のリンクから読めます。
5ヶ月が経過。その感想

強度は?
気になる強度ですが、未だにしっかり突っ張っています。
倒れてくることも1度もありませんでした。
でも前よりちょっと緩んでるかも。
そう思う根拠は2つ。
- もっとしっかり締めていた気がする(曖昧)
- もっと前から突っ張っている市販アジャスターの方がしっかり突っ張っている

根拠がゆるいね~(笑)
市販アジャスターの突っ張り具合と同じくらいになるように締め付けたと思うんです。
でも5ヶ月経過すると、自作の方が緩い。
子どもたちが引っ張ったり、地震が関係あるんじゃないかなと思います。

気付かない揺れも多いみたいだしね
締めなおしてみる
という訳で締めなおしたいと思います。

スパナを使ってクルッ、クルッ…

クルッ…クルッ…
やっぱり緩んでるなぁ。
完成してからも柱を触って突っ張り具合を確認していましたが、思っていたよりも緩んでました。
両方使ってきたのでわかるのですが、市販のアジャスターよりも緩むスピードが早い。
締め直しの回数は市販のものよりも増やした方が良さそうです。
でも締め直しの作業は自作の方が手軽でした。
市販の場合、締め直す部分が天井付近になるんですよね。

この高さだとイスや脚立が必要になるので、人によってはちょっと億劫になるかも。
対して自作だと床付近。

簡単に手が届く場所なので気軽に締め直しが出来ます。
締め直しの回数が増える分、この点のメリットは大きいです。
気を付けたいこと
締め直すときにありがちなのが、
どっちに回すんだっけ?
という初歩的な疑問。
締め直す際には必ず確認してから締め直しましょう。

締めるときは右回し。
緩めたい時は左回しです。
締めていると勘違いして緩めていくと、不意に倒れてくるかもしれないので気を付けてくださいね。
おわりに
自作の方がコスパの面で優れていますが、市販のものと比較すると緩みやすいことがわかりました。
自作は3~4ヶ月に1回のペースで締め直せば安心して使えそうです。
ちなみにウォリストなどの市販のアジャスターでも、半年に1回の締め直しが推奨されているので定期的にチェックが必要です。
私はこれからも自作のアジャスターを使っていこうと思いますが、市販と自作を比較して自分のDIYスタイルに合った方を選んでもらえたらと思います。
自作アジャスターを使ったDIYはこちらでどうぞ。