ダボ継ぎでワンランク上のDIY。ダボ錐を使った簡単で絶対に失敗しない方法と必要な道具の紹介

DIYツール

DIYを続けていくと、こんな壁にぶつかります。

「既製品のような仕上がりにならない…」

「なんだか安っぽくなっちゃ

DIYだとインテリアに合わせた雰囲気や内装にピッタリのサイズで作れるのですが、既製品の家具と比べると完成度が低いというか。

いろんな理由がありますが、1番の理由はビスが見えることだと思っています。

家具屋さんの家具ってビスやビス穴が、表側から絶対に見えないようになってるんですよね。

IKEAとかニトリなどリーズナブルな家具屋さんでも同じです。

ビスを見えなくするには方法が何種類かありますが、僕がたどり着いたのはダボ継ぎ。

コストもあまりかからず、キレイに仕上げることが出来ます。

とは言っても「ビスで固定する」よりも正確さが求められ、穴の位置が合わなかったり、深さが足りずに板が浮いてしまうなどの失敗も。

これを見てる方にはそんな失敗をしてほしく無いので、今までで1番簡単で失敗しなかった「ダボ錐を使った」オススメのダボ継ぎを書いていこうと思います。

この記事はこんな人にオススメです。

  • 強度を保ちながらビスを隠したい
  • 初心者向けのDIYでは満足できなくなってきた
  • ダボ継ぎがいつも上手くいかない。
  • 既製品のような仕上がりに近づけたい

ダボ継ぎとは

ダボ継ぎとは、画像のように接着する木材同士を内側から木ダボで固定することです。

木ダボはボンドの水分を吸うことでゆっくりと膨張する特徴があるので、ボンドと併せて使うことによって高い強度が出ます。

必要なもの

木ダボ

木ダボには様々な太さがありますが、主に使われるのは以下の3つ。

画像の左から6㎜・8㎜・10㎜です。

長さも20㎜・30㎜・40㎜などありますが、ここで使うのは20㎜です。

ダボマーカー

馴染みの無い道具ですが、ここではとても重要です。

木ダボを入れる穴を開ける時に、先端の突起が正確な位置を出してくれます。

詳しい使い方は後ほど説明するので、ここで理解する必要はありません。

ダボ錐

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ダボ錐とはダボ穴を開けるためのダボ継ぎ専用ドリルです。

開けられる穴の深さは11.5㎜。

この大西工業のダボ錐セットを買うと木ダボ・ダボマーカーも付いてくるので、これを買っておけば間違いないです。

ダボ錐を持つものがダボ継ぎを制す

長さ20㎜の木ダボと11.5㎜の穴。

結論から言うとこの組み合わせが簡単なダボ継ぎの答えです。

先ほども書いた通りダボ錐は11.5㎜の穴を開けられますが、この「11.5㎜」というのがミソ。

接着する2つの穴の深さは合計23㎜で、20㎜の木ダボがすっぽりと入る大きさです。

穴は11.5㎜以上の深さにはならないので、真っすぐになっているかだけ意識すれば良いです。

コロちゃん
コロちゃん

普通のドリルだと出来ないのかい?

もちろん普通のドリルでもダボ穴を開けることが出来ますが、普通のドリルで開けようとすると、ドリルの先端から長さを測って~目印を付けて~ドリルガイドを使って真っすぐに~…など細かい作業が多く、単純に手間が増えます。

でもダボ錐は真っすぐに押し込むだけ。

先端が短いので真っすぐに開けるのも簡単。

精度を下げずに手間だけ減らす。

まさにダボ継ぎ初心者のために道具です。

言葉だけでは全てを伝えられないので画像を使いながらもっと具体的に説明していきます。

めっちゃ簡単なダボ継ぎ

まずはダボ錐で穴を開けていきます。

接着面であればどこでも穴を開けて大丈夫です。

「端から○○㎜」なんて測る必要もありません。

「この辺にダボを入れたら良さそうだな」って感じで大丈夫。

こんな感じで穴が開きます。

この穴にダボマーカーをセット。

Polc
Polc

木ダボの径とダボマーカーの径は同じものを使ってください

この状態のまま接着する木材を合わせます。

ダボマーカーの先端の突起で凹みができます。

この凹んでいる点にダボ錐を合わせて穴をあけたらボンドを塗ります。

Polc
Polc

接地面と穴に塗ります。

穴に木ダボを差して

合わせて完成。

硬くて入りきらない場合はトンカチなどで叩いてあげるとハマります。

ボンドがはみ出てしまっていたら濡れたタオルなどで拭きとってください。

今回は角材で試しましたが、もちろんツーバイ材や合板でも出来ます。

ボンドが乾けば完成です。

おわりに

初めてダボ継ぎをしたときはダボ錐を使わず見事に失敗しました。

手間はかかるし神経も使うし「しばらくダボ継ぎはいいや」となっていましたが、この方法を見つけてからはいろんなDIYでダボ継ぎをするようになりました。

特に家具や天板をダボ継ぎにすると見栄えが良くなって、DIYの腕が上がった気分を味わえます。

簡単でコストもあまりかからず、強度もあって仕上がりも良くなる。

このダボ継ぎは本当にオススメなので是非試してみてください。

このダボ継ぎを使って子ども用の踏み台をDIYした記事もありますのでよかったらどうぞ。

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