こんにちは。
埼玉在住、3児の父のPolcです。
インドアだった私と妻のコロちゃんですが、今ではDIY×キャンプに夢中です。
DIY歴4年、キャンプ歴1年とまだまだ未熟ですが
その間に得た知識や経験を書いていくつもりです。
今回はスノーピークのソフトクーラーについてです。
わが家がソフトクーラーの購入を決めた理由は、日帰りのキャンプやBBQにハードクーラーは必要ないと気づいたからです。

ハードクーラーは重たいし気軽にお出かけしづらいよね。

泊まりならハードクーラーがいいけど、使い分け出来たらいいよね。
遠出して宿泊するキャンプでは高い保冷力が求められますが、近場のデイキャンプなら滞在時間も長くないので、そこまで高い保冷力は必要ないと思います。
このクーラーは品質もデザインも良い上に、使いやすくする為の工夫などもあって気に入っています。
ソフトクーラーを検討している人に是非オススメしたいです。
具体的に書いていきます。
どんなクーラーボックス?
スノーピークから発売されていて、11ℓ、18ℓ、38ℓのサイズ展開されています。

私が持っているのは38ℓで、ファミリー向けのサイズです。
公式HPによれば2ℓのペットボトルが16本入る大きさだそうです。

スノーピークから発売されていますが、実際にはシアトルスポーツというアメリカのメーカーの商品にスノーピークのブランドを付けた、いわゆるOEM商品です。
実際に使ってみた感想
保冷性能
1番気になるのは保冷性能です。
ソフトクーラーなのでそこまで期待していませんでしたが、日帰りのデイキャンであれば十分な性能でした。
安価なソフトクーラーは内側が銀色だったりペラペラな物も多いですが、こちらは真っ白で見た目以上に分厚いクッション性を感じます。

中にアルミコーティングを施した断熱材が特徴で、保冷機能を高めているそうです。

でも泊まりとなると…

ちょっと難しそうだね。
ネットでは「1泊ならソフトクーラーでも大丈夫」との話も見かけますが、私はこのクーラーボックスだけでキャンプに行こうとは思えません。
開け閉めの回数をすごく気にしながら「溶けないかな~」と心配になるなら、初めから安心して過ごしたいからです。
ハードクーラーに入りきらない場合のサブとして考えておいた方が良さそうです。
使う人に合わせた工夫
使う人のことを考えた工夫が随所に見られます。
まず持ち運びに便利な持ち手が前後左右に付いています。
しかも大小サイズが分かれているので、大きい方で肩から背負ったり、横の持ち手で2人で持てるようになっています。


全ての持ち手に保護カバーが付いています。

クーラーボックスは保冷剤や飲み物も入ってて重たくなるので、非常に嬉しい装備です。

手痛くなっちゃうもんね。

特にファミキャンやグルキャンでは助かるね。
ファスナーにも工夫があります。

ゴムが付いていて、つまみも大きいので開け閉めがしやすくなっています。
このようなファスナーでも開け閉めは出来ますが…経験上このファスナーを便利だと思ったことはないです。
これらのように、細かいところまで気配りしてるな~と思わせる工夫がたくさんあります。
折りたたみでコンパクト
ソフトクーラーの1番のメリットはコンパクトに折りたためることだと思います。

厚さ10㎝も無いです。

コンパクト!
キャンプ用品は1年を通して使う機会よりも、しまっている時間の方が長いです。
収納を考えると、コンパクトに畳めるのはとても助かる設計です。
おわりに
品質の話ばかりでしたが、それ以外にもデザインがオシャレで好きです。
サンドカラーにエンジ色の組み合わせ。
高級感のある手触り。
スノーピークが嫌いではない限り、満足できる商品だと思います。
値段は16,000円ほどでソフトクーラーの中では高めな設定ですが、値段に見合った性能です。
買った後に不満に思ったことや後悔したことはありません。

むしろ買ってよかったー!
普段の買い物や学校の行事でも使えるので活躍する場面は多いです。

保冷機能付きのエコバックだね。
ソフトクーラー選びで失敗したくないなら、これがオススメです。